ふふふ、今回はWEST初級のお話です。
WESTってな~に?!って感じですよね?
はい、簡単に言うと、ワインの資格です。
日本のソムリエ資格と違い、こちらでは飲食業に従事していなくても、している方と同じテストを受けることが出来るので、今回時間を作って講座+テストを受けてきました。

お世話になったのはこちらのお教室
Birmingham Wine School
お教室は、シティセンターにある素敵なパブの2階。
当日は約12人前後の生徒さんでした。

バーミンガムにはブラミーという方言があり、英語の苦手な私はこのブラミーを聞き取るのは非常に困難!先生がブラミーだったら困るな~なんて思いつつ当日入室。でも先生は綺麗な英語を話すとても優しい紳士でした。良かった~

机の上には本日の教科書と試飲するワイン一覧リスト

試飲するワインはワインの種類別に合計11種類。飲みながら英語で授業、頑張ります~(笑)
そんな心配を反映してか、午前中は試飲なしの講義形式。
ブドウの種類、ワインの作り方、主な産地など基本的な内容です。
で、午後を挟んで試飲の開始です。ワインは正直そんなに高価なものは出ません。(笑)
というのも、今回の目的は、
1)午前中に勉強したブドウの品種ごとの味をそれぞれ確認する
2)ブドウの品種ごとに塩味、甘味、酸味、辛味、油との相性を確認する の2点だからです。
その為、セレクトの基準は、
A)単一品種から出来ている
B)奥深く、色々な複雑な味に熟成されているワインは除外されているようでした。残念。ははは。
個人的には、ブドウの品種ごとの味を改めて知ることが出来たのでまず感動。
さらに塩味、甘味、酸味、辛味、油とブドウの品種ごとの相性を知るために、スモークサーモン、チョコ、リンゴ、レモン、ハバネロ味のスナック、チーズと11種類のワインをそれぞれ食べ飲み比べが興味深かったです。
流石に最後はよくわからなくなりそうでしたが・・・。ははは


最後に模試を行い、いざ本番!午後16時~45分間のテストです。
ここではパスポートや運転免許などの身分証明書を経て、試験となります。
う~~ん、テストは40問の選択問題ですが、何が難しいかというと、私の場合「英語」


大学院の授業では使わない英単語にまず四苦八苦。良く考えると大学院の場合はALL記述なので、自分の得意な英単語ばかりを使って解答していたな・・・と。(笑)

なんとか最後まで解き切り、提出。
2週間前後で合否の判定が出るとのことで待ちます。
で、2週間後~~~~~!!!

(あ、写真大きすぎた・笑)
無事に郵送で届きました合格通知


レベルでいうと英検5級くらいの資格ですが、やはり取れると嬉しいものです。


また夢が一個叶いました~。わーい。
当日お付き合い頂きました友人夫妻にも感謝です。ありがとう

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